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2007.09.12
カテゴリ：日記
今朝、バスでの通勤途上、20代前半と思われる若い女性が私も乗っていたバスから降りたところを自転車に跳ねられるという事故に遭遇しました。私はバスの前方に座っていたのですが、ちょっと外を見ていたほんの少しの間に起きた事故で、気付いたときには女性は歩道に倒れていました。 幸い、女性はすぐに立ち上がりましたが肘を打ったようでした。自転車に乗っていたのは服装から男子高校生と思われました。 この事故はバスから人が降りるかも知れないのに自転車がバスのすぐ横を通過しようとしたこと、バスから降りようとした女性も左右をよく確認しなかったこと、いつもなら、バスの運転手が降りようとする乗客に向かって「自転車が来ているので危ない」と注意してくれるのにそれがなかったという、三つの不注意が複合的に重なり合って起きたもので三人の誰かが危険を予知し注意していたら、防げた事故ではなかったかなと思いました。 この事故でほかに一つ気がかりなことがありました。それは、自転車に倒された女性は自転車をぶつけた高校生らしき男に何の文句も言わず、また、自転車の彼は「すみません、大丈夫ですか」と謝ることもなく、バスの運転手も何事も起きなかったか見なかったかのように、その場面が動き始めたということです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.09.12 22:55:35
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