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カテゴリ:日記
通勤はいつもバスなのだが、今、女性運転手の方がたくさんいらっしゃる。 ある朝、ある女性運転手に運転について気になることがあったので言わせてもらった。言ったことについて、その女性運転手は「ありがとうございます」と返してくれた。 それからまた、その女性運転手のバスに乗る機会があった。降りるときに私に向かって「お久しぶりです」と言って、私のことを「○○さんでしょ」と私の名前を告げた。 「えーっ、何で私のことを知っているんですか?」と尋ねると、今から20数年前にアルバイトで私たちの職場で働いたことがあるというのである。 それからというもの、歩道を歩いている私に気づくとバスの中から手を上げて挨拶をしてもらえるようになった。 それにしても20数年前の勤務先のことは、車内に掲げてある運転手の姓を見ても思い出せない。結婚されて姓が変わっているようで思い出せない筈である。人はまた、どこでいつ再会するかも知れないと思わせてくれた出来事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.21 07:08:13
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