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小春日和の朝

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2008.01.01
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カテゴリ:日記

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 元旦の夜を迎えるとどうしても一つのことを思い出してしまいます。

 それは、今から30年近く前、私がまだ独身だった頃、友人のS君が
元日の夜10時頃、私の家を訪ねてきたのです。
 偶然、私の父はS君と同じ会社に勤めていた時期もあり家族中が
S君のことをよく知っていました。

 それにしても、元日の夜の10時頃、我が家を訪ねてくるとは何事か
と思いましたが、何気なく訪ねてきたのだろうと気に止めまず、その夜は
雑談に終始しました。

 それから一ヶ月半後、S君が妻と子供を残し、職場の女性と居なくなった
との情報が、もう一人の友人、K君から入ったのです。K君はS君が居なく
なる前にゴルフクラブを買ってくれないかと相談に来たとも教えてくれました。
 そうか、元日の夜遅くに我が家に来たのは家庭のことで相談したかった
のだが、切り出せずに帰ったのではないかと、あとで思ったのでした。

 それから月日は流れ、今から数年前のS君にとってはとても辛い悲しい
出来事が彼と再会させてくれました。
 殆ど白髪で、他にもどこかしら、我々同級生より老けて見えました。
傍らには小学校高学年と低学年と思われる二人の子供が寄り添ってい
ました。






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最終更新日  2008.01.01 21:21:13
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