松を育み点在する小島、その島々を浮かべている碧い海。
そして、五つの橋。
天草五橋近辺の晴れた日は特に心を癒される。
4号橋
東大維橋(ひがしおおいばし)・・・天草上島と維和島にかかる全長380メートルの橋。
大矢野高校を過ぎて左折するとこの橋が見えてくる。
もう10年以上も前になると思うが、天草パールラインマラソンで20キロを走ったとき、
この橋を渡った。橋からの眺めはとても雄大であったと記憶している。
橋脚のすぐ近くにあった居酒屋。橋の下にあるお店だから「橋のした」。
単純明快なところがよろしいのでは。どんな居酒屋か一度は訪れてみたい
ものである。
久しぶりに訪れた好天の中の天草はいつものように穏やかで心と眼を
和ませてくれた。でも気がかりだったのは、三角から宇土にかけての道
沿いではシャッターを降ろしてお店を閉じてしまったところがたくさんあった
ことである。
観光客の減少による影響だろうか、寂しいかぎりである。