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カテゴリ:日記
通勤途上の自宅からバス停までの300メートル足らずの間に、すれ違う名前も
知らない小学生がいる。 彼は数年前から、いつも「おはようございます」と清々しい挨拶をしてくれる。 以前にもこの小学生のことをブログで紹介したことがある。 昨年からは、二人連れで弟らしき幼さの残る男の子と登校するようになり、 二人で挨拶をしてくれるようになった。でも今年の一月頃から、弟くんらしき 男の子の姿を見かけなくなった。昨日の朝、一人だけの彼(お兄ちゃん) と久しぶりに会った。 「おはようございます」、私も「おはようございます」と返した。 「もう、五年生になったのかな」 「はい、五年生になりました」 「いつも、一緒だったのは弟くんかな」(今まで尋ねたことがなかった) 「はい、そうです」 「なぜ、近頃は一人なの」と、気がかりだったことを尋ねた。 「今、病気で家に居ます」 という会話で、弟くんが病気ということがわかった。一人で登校する ようになって数ヶ月が経つ。 早く病気を治して二人で「おはようございます」と挨拶してくれる 日を待っている。弟くんの一日も早い快復を祈っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.11 05:58:10
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