「昨年は食べようとしていた収穫間近のスイカがムジナに被害に合った」と鹿児島県
出水市に住む従弟に話したところ「スイカにコンテナを被せるとよかですよ」と、教えて
くれたので、そのとおりにしたのだが、残念、昨日実家へ帰省すると、見事に食べられて
いた。
被害に合ったスイカ。人間よりスイカを食べるのが上手?なハクビシン。スイカ横の
ブロックはスイカに被せていたコンテナの重し。
ムジナと私の田舎では言っているが、正式名称はハクビシンとのこと。
スイカの被害は私の実家の畑ばかりでなく、二人の叔母、そして近隣の畑で
全てハクビシンの被害に合っていた。
実は、被害に合うのは夜で誰もハクビシンが実際に食べるところを見た
者はいない。それでも、昼間にも時々顔を見せるのでスイカを食べる犯人は
ハクビシンになっている。
一つ不思議なことがある、それはスイカ畑の横で、瓜を3種類、そしてカボチャ
が実をつけ熟しているのだが、そちらは全く被害に合っていないのである。
来年は、スイカ畑を網で囲み、さらにコンテナを被せて重しを載せて万全の
体制でスイカ作りに臨みたいと思っている。
独り言・・・・・昔はこんな被害はなかった、彼ら(野生動物たち)も山に食べるものが
ないのかなぁ・・・
ハクビシンとはこんな動物です → ハクビシン