昨日は九州沖縄農業研究センターの一般公開の日でした。今年も職場の同僚から
公開日を教えてもらい行ってみました。
今年、私が一番興味を持ったのはソルガムでした。
ソルガムとはイネ科植物(トウモロコシやイネ)の仲間)だそうで「モロコシ」「高キビ」「トウキビ」
などがあるそうです。
ソルガムの実(穂先)です。ソルガムという名称も初めてでしたが、種類の多さにびっくり。
ホウキモロコシというのもあり、ホウキの材料として栽培された時代もあったようです。
ソルガムの実を精製したもの。来年は実を混ぜたご飯を試食させて下さい、お願いします。
市販されているところは私が気付かないだけかも知れませんが見かけたことがありません。
ソルガムを栽培してある近くの圃場まで案内してもらい説明を受けました。説明を
しているのは研究センターのTさん。ジャンパーが物凄くハデでしたが、ソルガムが
地味なのでソルガムをPRする意味ではgoodでした。
九州沖縄農業研究センターの敷地内の風にそよぐソルガム。高さは5メートル近くに
なるものもあるそうです。
さとうきび畑の替え歌です。
「ざわわざわわざわわ広いソルガム畑はざわわざわわ・・・・・・」
「こうりゃん」はソルガムの一種だとのことと初めて知る。
実家へ帰省したときに見かけている野生種ではないかと思われるソルガムを思い浮かべる。
昨日はソルガムとの新鮮な出合いの一日となりました。
九州沖縄農業研究センターの皆さんお世話になりました。