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カテゴリ:日記
そば打ち体験を終えた途中、JR豊肥本線の波野駅に立ち寄ってみた。
無人駅である。右手にはまだ建ってそんなに経っていないと思われる トイレ。駅の待合室はなく、簡素な小さな建物があり、その中に椅子が 3個だけあるという寂しい駅である。 昭和3年に開通したというこの駅、その昔、賑わっていた時代があった に違いない。 切符入れ、物凄く錆びている。この切符入れには年間何枚の切符が 入れられるのだろうか。 奥の小さな屋根付きの建物の中に椅子が3個置いてある。その手前に 切符入れ。 停車する列車は上下合わせて一日8本という寂しい駅である。この 駅が一つ誇れることがある。それは九州にある駅の中で一番標高が高い所 (754m)にあることである。 昼間でも喧騒とは全く無縁な波野駅。ちょっとだけ懐かしい昭和時代に タイムスリップさせてもらった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.21 05:51:33
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