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カテゴリ:日記
昨日の午前11時30分、ETCの土曜日、日曜日割引千円を利用して人吉の街に向けて
自宅を出発。 九州の小京都といわれ落ち着いた雰囲気の霧と文化の街「人吉」、久しぶりである。 九州自動車道を熊本益城インターから南下。人吉インターでは「割引1000円」の 表示を確認。 人吉には1時前に到着、まずは昨年、熊本県内に現存する文化財としては初めて 国宝に指定された「青井阿蘇神社」へ。 風格のある楼門と藁葺きの本殿が長い年月の流れを教えてくれた。 現在の社殿群は慶長15年(1610年)から同18年にかけて人吉藩主の相良家20代 長毎(ながつね)の命により造営されたものだそうである。 昨日は肥薩線に蒸気機関車が復活した日でもあった。境内には30名近くの参拝客。 境内では三味線、太鼓、鐘と唄、そして子供たちによる舞があっていた。 ところで、人吉の街を訪れた今回の目的は、人吉の街から加久藤(かくとう)方面に 向かった錦町にある古民具、骨董品などを売っているお店で五徳を手に入れるためで あった。 店内には千円を払って入場。千円以上の買い物をすれば、その千円は購入代金にあてる という仕組みとなっていた。 建具、古民具、海外のアンティークなものまで、よくぞここまで集めたなという 品数。欲しいものがたくさんあったが、どれも結構な値段であった。 このお店のことは先日、NHKのローカル番組で放送されて知った次第。一度は 訪れてみる価値がある。 ところで、肝心の五徳は気に入ったものがなかった。五徳は昨年購入した炉卓で 使うためのものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.26 07:18:22
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