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2009.09.26
カテゴリ：日記
今日は高速バスで博多の街へ。アクロス福岡での「九州文化塾」講演会聴講のため。
今日の講師はＮＨＫＴＶ番組プロフェッショナル仕事の流儀でお馴染みの脳科学者、 茂木健一郎氏であった。  講演の中で元気に暮らすには ・私は大丈夫という根拠のない自信を持つ ・楽観的なときに脳は働く ・ずうずうしさがないと脳は働かない また、 ・無意識のタレ流しをしてはいけない。言わなくていいことは言わなくて いい。 ・面倒くさいことをすることで脳は活性化される。 （面倒くさがり屋、それはボケへのまっしぐら） ・女性がすっぴんで出かけられる範囲とは ・女性は外見で判断されることを知っている。男性も少しは身だしなみに 気を配ったほうがいい。 ・男よ家事をしなさい とハッとされるような話題がポンポンと出てきた。話を聴いて、「もう少し 毎日を考えて生きたら」と、自身の日々の浅薄な過ごし方を指摘されたような 気がした。 講演が終わりアクロス福岡を出ると福岡市役所そばの広場で佐賀県の物産市が 開かれていた。そこで売られていた私にとっては初めての出合いの「菱の実」。 一度は食べてみたかった菱の実。でんぷん質がたっぷりという。  是で300円。茹でること30分。  栗のような味がするとのことだったが栗のような香りはしなかった。 鋏で割った30個ほど分の量。茹で時間が短かったのか手で外皮を剥くことは できなかった。 ところで菱の実の袋には佐賀県神埼市千代田町と書いてあったが、茂木健一郎 さんのお母さんも佐賀県出身とのこと、茂木さんはこの菱の実を食べたことが あるかなぁと思った次第。 今日の茂木さんの講演の中では食物と脳との関係の話題は出なかった。今度、 そこのところも是非聴いてみたいものである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009.09.26 23:32:10
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