小春日和の朝
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膝を傷めて重いものを持つのは控えていて果たして稲の脱穀にためになるのかと 思いつつも「枯れ木も山の賑わい」ということで義兄宅の脱穀をカミさん共々手伝った。
田んぼで既に義兄弟と姉三人で脱穀していた。 「ひつじ田」の風景。稲を刈り終えたあとしばらくして切り株から出た芽のことを 「ひつじ」というそうである。 脱穀機操作は、稲を脱穀機のテーブルに載せる人、噛ませる人、 運転する(兼、籾の収納)人と最低三人は必要である。 稲を噛ませる人、ここが一番危険である。 収量が一定になるとブザーが鳴る。 10時半、休憩。お茶をする。お菓子は甥二人の嫁さんの手作りという。 二つともたいへん美味しくできていた。 お茶をしながら畦道に目をやると可憐な花が秋晴れの空の下で映えていた。 脱穀が全て終了。そのあとに藁を束ねる。 束ねるために藁で「いじ」というものを作る。紐の代わりである。 12束を一つにまとめる。この仕事もたいへんである。 7人がかりで12時過ぎに終了。 隣の田んぼはご夫婦二人で奮闘。たいへんだろう。昼食に行かれたようだ。 それにしても里山の風景は心を和ませるものがある。 田んぼから義兄宅までは徒歩。途中、鮮やかな朱色に出合う。 脱穀の疲れを癒してくれる。 義兄宅の庭先も田んぼである。きれいに干された藁。是で年末に 注連縄(しめなわ)をるという。 昼食。刺身以外は甥二人の嫁さんと義兄の弟さんの嫁さんが作ったものだという。
皆、料理が上手い。 脱穀も終わり、是で一段落したなという安堵した義兄夫婦の中で頂いた昼食は 甥の子供たち4人も含めて賑やかなものとなった。
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