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小春日和の朝

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2009.10.22
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カテゴリ:日記

 先日、いつもの角打ち(立ち呑み)店に職場の同僚と立ち寄った。

そこには見慣れぬ一人の若い外国人男性が客としていた。

お店のカウンターの中のNさんが、私に外国人男性の方を向いて

「彼のことを覚えていますか」と言った。

「いや、どなたでしたっけ」と、私。

「R君ですよ、2年前に来ていた」

「そうか、思い出しました。でも、ヒゲは生やしていなかったでしょう」

その時の2年前はワーキングホリデーで熊本に来ていたという。

そのとき、一人でよく飲みに来ていた。

彼もおぼろげながら私のことを覚えていてくれた。

99994.jpg
あるお店のサンマ寿司。是にもトライしてみようと思う。


この前、彼とまたそのお店で一緒になった。
 
彼は私に向かって「Mさんはいつもそれを食べていますね」と言った。

いつも食べているそれとは固いスルメのゲソである。

彼に足を1本を分けてやった。そして「噛めば噛むほど味が出るでしょう」とも。

是から何度も会えるだろう。彼の生まれた国と日本の違いなど

若い彼からいろいろと教えてもらおうと思っている。

その代わりと言ってはなんだが、たくさんの熊本の方言を

指南したいと思っている。迷惑かも知れないが・・・・・






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最終更新日  2019.01.02 06:46:17
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