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カテゴリ:日記
友人から熟女三人を一人では相手しきれないので 付き合って貰えないだろうかという電話がきた。 場所は熊本一番のデパート、鶴屋のビアガーデン。 一人で飲みに行こうかと思っていたところへの電話、そして熟女と聞いて快諾。 久々のビアガーデン、もう10年くらい行ったという記憶がない。 若い時と違ってすぐに打ち解け、いろいろな話題へと。 女性のお三人、Hさんは離婚はしていないもののご主人と別居中。 そしてSさんは15歳年上の男性と5ヶ月前に再婚したばかりという新婚の奥様。 またYさんは10数年前ご主人がフラリと出て行き、 我が家へ戻ることは数年に一度あるかないかという。 そして今、そのご主人の義母さんと二人で暮らしているという。 Sさんが言った。 「前の主人との間の息子に子供がいるんだけど 嫁さんを気に入らないから孫もちっとも可愛くないわ」と。 横からHさんが 「そおぉ、私なら息子の嫁によく来てくれたわね、ありがとうと感謝するけど」 と間髪を入れずに切り返した。 初めてお会いした熟女のお三方、同年齢くらいの皆さんとの 会話も楽しいものだと思いつつも、それぞれの家庭には いろいろとあるものだなあと深く考えさせられた次第。 ちょっと離れた席には80歳はとうに超えられたと思われる ご夫婦らしきお二人。 お互い真っ白の髪。年齢を重ねてもビアガーデンでジョッキを傾けている そのお二人の姿を見て 「いいですよねぇ、私達ももっと年をとってもあんな風にしてここに来られたら」 と、Yさんがポツリといった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.21 08:57:25
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