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小春日和の朝

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2011.11.09
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カテゴリ:日記

 東野圭吾氏の「夜明けの街で」を映画化したものを先日鑑賞。

原作はバスと飛行機の中で映画を観る前に読みきっていた。

原作を読み、映画を後で観るとなればストーリーがわかっているので展開していく

驚きはない。だが、原作のいろいろな場面がどのように表現されているかを検証

る楽しみはある。

 たった2時間ほどに原作の隅々まで表現するのはできないとわかっているが

ああ、あそこはカットされているなと本のその部分が浮かんでくる。

でも、映像での表現にぴったりのリアルな部分もある。

おっ、この部分は映像がよかったなと思うところが数箇所あった。

普通のサラリーマンが派遣社員の女性と不倫関係になりその女性に心を

動かされていく。男の心理が同性としてよく理解できるが奥さんの気付かぬ

ふりの態度に女性の恐さを感じた。

 どんでん返しの結末とは別に「不倫」とはと再考させられた「夜明けの街で」

だった。






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最終更新日  2011.11.11 20:30:10
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