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カテゴリ:日記
この前の日曜日は実家へ帰省、 その目的は正月を前にしての神社と納骨堂の草取りと大掃除。 神社はお盆と年末に地区総出で綺麗にしている。 年末は門松飾りもありたいへんである。 役割分担がいつの間にか出来上がっている。 こちらは専門職、なかなか年期が入っている。 土台部分の竹囲みの竹を針金で繋げているところ そのまま使っている。 偶然なのか、門松のために植えられたものなのかわからなかった。 ロープの最後の締めるところを伝授してもらったが簡単にはいかなかった。 80歳前後の大先輩が門松作りの先生。 出来映えはこのようになった。 地区の全ての家から人を出して神社や道路など公共的な箇所の この言葉を知らない若い人も多いことだろう。 この公役、私の実家がある地区の場合、出なければ 過怠金(千円)を払わなければならない。 高齢あるいは病気などで出れない状況下にあれば免除されるようである。 数年ぶりに神社の清掃に参加したが60名くらいのうち 知らない人が20人ほどいた。あの人は誰かなと従兄弟たちに訊ねる羽目に。 公役はいつもはゆっくり話すことができない日常を埋める 地区みんなの大切な社交の場でもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.20 06:52:18
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