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2012.04.24
カテゴリ：日記
週２回の農業研修、一日中外に居ると疲れてしまい、夜は熟睡です。 昨日はカメラを持って行くのを忘れたので画像がありません。 ・トマトのビニールハウス内での定植 ・落花生の播種（種蒔き） ・スイカを栽培するハウスの準備 ・秋大豆と夏小豆（なつあずき）の種蒔き というのが昨日の研修内容。 先週、蒔いた春ソバはもう芽を出していました、それにビックリ。 昨日、カメラを持って行っていなかったのを悔やむできごとがありました。 それはヒバリの孵ったばかりのヒナが二匹も草むらに居たのです。 どうやら親鳥からはぐれた様子、ヨチヨチ歩きのヒナは２５歳から６３歳までの 研修生３０名に笑顔を与えてくれました。 芽が出たばかりの見通しのいい春ソバの畑にヒナを放してやると やや遠く離れたところからカラスがヒナを狙っていました。 研修生の一人が慌ててヒナを捕まえて、まだ青々としている麦畑の中に 放してやり皆一安心。 そんな思いもしない出来事が起きる研修は新たな出会いの場でもあります。 金融機関に勤めていた人、自衛隊を退職した人、居酒屋を経営している人、 会社で営業をしていた人、親から家を継いでくれと言われて帰郷した人、 子育て真っ最中の主婦の方と様々です。 今回の農業研修、まだ皆さんのお顔とお名前が完全に一致しませんが 幅広い年代の皆さんから様々な経験や考え方を学べる絶好の機会です。 あと６０回近くの研修はいろいろな期待を膨らませてくれていますが、 果たして研修が終了する頃には如何なるものを私は感じ取っているでしょうか。
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最終更新日
2012.04.24 20:44:58
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