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2012.05.01
カテゴリ：日記
関越自動車道藤岡ジャンクション付近で起きたツアーバスの事故。 なぜ大事故は起きたかツアーバス業界の問題、旅行会社との関係などいろいろと 取り沙汰されていますが運転手は「居眠りした」と言っています。 私自身も実家へ帰省中の国道３号線で激しい睡魔に襲われて一瞬ふらっとして センターラインを超えたことがあります。 幸いにも対向車がいなかったため正面衝突の事故を起こすことにはなりません でしたが対向車がいたら相手の方を死亡させていたかも知れません。 また、私もどのようになっていたのか判りません。 それから眠気が襲ってきたら安全なところに車を止めて必ず仮眠するように しています。 今回の事故、運転手が運転直前にどのように過ごしてきたかなど状況が明らかに なってくると思いますが、バスを運転していて眠くなってきたら 「皆さん、申し訳ございませんが安全運行のためサービスエリアで暫く 休憩を取らせていただきます」と言って休む手段もあったのではないかと思います。 （今回の場合、運転手の方は何度か休憩されていたようですが、さらに・・・） 乗客は運転手の申し出を安全運行のためそれを快く了解する。 是からは今回のような重大事故を二度と繰り返さないためにもありとあらゆる 規制が方策が講じられると思いますが、こんなことでも事故は防げたと思うのです。 重大な事故が発生し尊い生命が犠牲となって確保される安全。 今回のような事故が発生する前にどうにかならなかったかと悔やまれてなりません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012.05.01 21:13:21
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