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カテゴリ:オヤジの料理
「だれやみ」とは私の故郷では、だれた=疲れた、やみ=止む、つまり その日の疲れを癒す晩酌(一般的には焼酎?)を指す。 鹿児島県では「だれやみ」という言葉を使うことを知っているが、 熊本県内の全ての地域で「だれやみ」が通用するかは知らない。 さて、今夜は農業研修で疲れた身体のだれやみのためにこんなものを作ってみた。 手羽中とそら豆に小麦粉をまぶし、油でカラッと揚げたものに カレー粉、ガーリックパウダー、塩を混ぜたものを振ったもの。 先日、ある料理番組で鶏もも肉を使ったものでこの食べ方を知り、 是はビールの肴に合う。カレー粉とニンニクが生み出すコラボ香りがたまらない一品。 もう一つは一昨日買った、三枚に下ろされた鱈の切り身を 行きつけの小料理屋の銀ダラの味噌漬けを真似て作ってみたが 味にちょっと淡白さを感じた。あと一日漬け込むべきだったかも知れない。 農業研修は疲れるが一風呂浴びてのだれやみのビールは格別である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.17 22:07:36
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