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カテゴリ:農業研修日記
麦刈りを終えた畑は脱穀したあとの麦藁でいっぱい。 昨日の農業研修は その麦藁をトラクターで畑に鋤き込み耕すという研修がありました。 トラクター、公道を走るための研修というのはありましたが作業機を使うのは初めて。 運転操作方法を知る必要はありません。 それでも「次の方はいませんか」との教官の声に こんなときこそ体験しておかなければ 今後ずっと体験できないだろうと思い「はい、乗ります」と手を上げました。
一方、こちらはすぐそばの畑で芽吹いたゴマの間を 管理機という小型機械を使って耕すもう一人の女性のMさん。 Mさんから真剣さが伝わってきました。 それはこの管理機、トラクターの操作より細やかさが要求されるから。 隣の列との間隔は50~60センチくらいと狭いがその間を 管理機で耕すという作業は 芽吹いた苗を踏んでもいけない、苗に耕した土を被せてはいけないと気を使う。 「トラクターより小さな管理機のほうが難しか」と誰かの声が聞こえてきました。 ここで農業研修駄洒落川柳を一句 「管理機(カンリキ)は還暦(カンレキ)オヤジに難しか」 えっ、面白くないですって、スミマセン。 実際にトラクターで耕した感想は操作はとても簡単、ものすごく小回りがきく。 でも速度が遅いと感じました。トラクターを使っている研修生のお一人から 「運転していると眠くなってくるとですよ」と教えてもらいました。
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最終更新日
2012.06.01 05:35:49
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