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カテゴリ:日記
昨夕、夕食の食材購入のためスーパーへ買い物へ行き、 自宅マンションの駐車場に戻り車を停めてドアを開けると ピアノのうっとりするような旋律が流れてきました。 暫しピアノの調べにうっとり、1、2分立ち止まって聴き入ってしまいました。 夕食の席でお義姉さんにワインを飲みながらそのことを話し、 さらに 「実は私、理想の嫁はピアノが弾けて、そのピアノを聴きながら ブランデーグラスを傾けるのが夢だったんですよ」 と話すとお義姉さんは大きな声で突然「ワッハハハ」と笑い出しました。 お義姉さんとはカミさんと結婚して30年以上の付き合いですが 今までになかった凄い笑い。 「お義姉さん、なんでそんなに笑うんですか、ちょっと笑い過ぎですよ」と 注意をしてもまだ笑っていた。 「私にブランデーグラスとピアノが似合わないところが可笑しかったんですか」と 訊ねるとそうだと言う。何と失礼なお義姉さんなんだろうと思ったが、 カミさんもそのようなところがある。 「お義姉さん、私は顔に似合わず実はロマンチストなんですよ」と ちょっとだけ真剣な顔をして言ったら少しだけ笑いが収まった。 ここまでお姉さんの心のカプセルを溶かしたのは ビールに菊鹿ワインに私の自家製桃酒、カリン酒のせい、 今度、遊びに来熊されたときにはもっと飲ませることにしよう。 ひょっとしたら私が未だ知らない面白い楽しいお義姉さんを 見ることができるかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.02 05:48:49
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