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カテゴリ:農業研修日記
昨日の農業研修は 接いだキュウリ苗の定植、スイカ、ナス、トマト、枝豆の手入れ、 落花生・ささげの圃場の草取りと盛り沢山でした。 ささげの圃場の土手に近いところではコブシと呼んでいる草と格闘。 格闘とはちょっと大袈裟ですが繁殖力が旺盛な草で多年草のため 地下茎から完全に取らないといけません。 熊本ではこの雑草のことをコブシと言っていますが、鹿児島、大分の隣県でも 同じくコブシと言っているようです。 さて、このコブシが嫌われる所以は地下茎を横にどんどん 張り巡らしていきその繁殖力の凄さにあります。 実家の庭に30年以上も前に植えた芝生は管理の手をちょっと抜いた間に このコブシに占領されてしまいました。 コブシの正式名称はカヤツリグサ科ヒメクグというそうです。 ヒメクグの除草剤がないか調べたところ芝生用でカヤツリグサ科に効くという アージランと いうものがあることがわかりました。 それはこちら→アージラン カヤツリグサ科に効くということなのでヒメクグにも効くかもしれません。 近々、このアージランとやらを買って芝生に試してみたいと思っています。 余談ですが このコブシから、しつこさ、強さを私のサラリーマン生活に少し貰えていたら また違った人生となっていたかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.08 05:15:50
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