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カテゴリ:日記
今日は七夕、今から50年ほど前の七夕の思い出は 山に笹が付いた竹を切りに行き、庭の片隅に願い事いっぱいの 竹竿を立てたものです。 願いごとは墨を硯で丁寧に磨って筆で書いていました。 硯に入れる水は畑に栽培してあった芋の葉の真ん中に丸まった朝露。 そのときばかりは早起きして朝露を取りに畑へ。 短冊に書いた願いごとは全く思い出せませんが 芋の葉に丸まった露で墨を磨った記憶は今でもはっきりと残っています。 今、学校などでは七夕飾りが見られるようですが 私の幼い頃の七夕の風景、田舎でも見かけることは殆どありません。 少し寂しく思っています。
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最終更新日
2012.07.07 07:56:40
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