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カテゴリ:日記
朝、起きてすぐ、顔を洗う前に鏡でじっと見る。 深く刻まれたほうれい線、眉に混じった白髪、顎はごま塩状態。 鼻孔からもちょっと白髪がのぞいている。 全体的に脂ぎっていて、このところの農業研修で焼けて黒くなった肌。 60年が経過した顔、年をとったなあとつくづく思う。 仕事はそのときその時に懸命に働いてきたつもりだが果たしてどうだろう。 仕事上の喜びや失敗が浮かぶ。 決して合格点は貰えないなあと自答する。 そのような過去が刻まれた顔なのだが近頃は老いていく顔を見たくない。 鏡で顔を見るのが嫌になった、そして鏡も嫌いになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.05 07:14:33
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