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カテゴリ:農業研修日記
一昨日の農業研修、午後からは秋ソバの種まきと土壌断面調査でした。 秋ソバの種を播いた横ではサトウキビが夏空に向かってぐんぐん伸びていました。 そのサトウキビを見て私が「ここで唄ってみたいな」と 息子の年齢に近い女性のHさんに声をかけました。 するとと「ざわわですか」と返ってきました。 サトウキビ畑の前で「この広いさとうきび畑はざわわざわわ」と唄ったら 気持ちいいだろうなと思ったのです。 空は秋の訪れが近いことを知らせるような高い雲もチラホラ。 風に揺れるサトウキビっていうのもいいものです。 さて、土壌断面調査は圃場を深さ1メートル、縦横1メートル四方の穴を掘り その断面を土の色、砂礫の含まれ具合などからどんな土壌の性質かを 調査するものでした。 研修生15名のうち11名は秋ソバの種まき、4名は穴掘りでした。 穴掘りには私を含めた還暦組が2名、あとは20歳代と30歳代の二人。 若手二人が殆ど掘ってくれましたが、たったの数分しかスコップを 使わなかったのに今日も身体がこわっています。 1メートル掘っても小石が一つも出て来ない素晴らしい圃場には驚きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.25 06:13:21
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