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カテゴリ:日記
今年も作った干し柿、私の大好きな柔らかさになりました。 固い干し柿はあまり好きでなく、1個1個を丁寧に包んで冷凍庫で凍らせて 柿氷り(かきごおり)と洒落た?呼び方をして食べるのを好んでいます。 息子達は干し柿を見ると「ばあちゃんが作っていた干し柿は美味かったなあ」と 今でも二人して昔を懐かしんでいます。 カミさんの実家の庭には「みょうたん」という渋柿があって、 義母さんは毎年干し柿を作っていました。形をよくするため、時々揉んでいました。 売ってあるものと変わらない形の良さ、粉の吹き方、歯ごたえ、そして美味かったのです。 その味を今でも覚えている息子たち、長男は「売ってある干し柿は食えん」と言って 食べようとしません。まあ、私が作った干し柿も食べませんので 「婆ちゃんが作った干し柿以外は食べられない」が本当のところなのでしょうか。 20数年も経ったというのに 干し柿の味を覚えている子供の舌、干し柿への思い出にも驚いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.08 10:22:02
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