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2012.12.26
カテゴリ：日記
10月に植えた野菜たちはどんどん大きくなり収穫の時期を迎えています。 ほうれん草、春菊、小さな大根、そしてネギ。 ネギだけは２年越しの収穫です。 ほうれん草と大根にいたっては種から播いたものなので喜びもひとしおです。
まだキャベツやレタスは収穫できません。
そんな中で今日はグリンピース、スナップエンドウ、絹さやの根元の草取りをして ネットを張りました。
１０時過ぎにとりかかり、支柱立ては順調に行きましたが、 でも、ネット張りにてこずり、草取りから４メートル６列 のネット張りまでのすべてが終わったのは１５時半過ぎ。 ５時間近くもかかってしまいました。 今、農作業は全く苦痛にならず土いじりが楽しいものとなってきました。 会社で働いている頃は休日に時々帰省して野菜を作っていましたが、 片手間にやっていたというような状況でした。 会社を退職して本格的に農業をやってみようと思ったのはＫさんの 進路に心を動かされたからです。 Ｋさんは角打ち店（立ち飲み店）で知り合った人で一歳年上の方。 勤め先を一昨年退職されて新規就農支援研修生となられました。 私も一年後、Ｋさんの後を追ってめでたく研修生となることができました。 Ｋさんとの出会いが本格的に農業をやってみようというきっかけとなったのです。 今回の８ヶ月間の研修は野菜や作物栽培の技術習得、そして、たくさんの 人たちとの新たな出会いがありました。 思えばＫさんとの出会いが現在の私に繋がっています。 Ｋさんをはじめ、多くの方との出会いに心から感謝しています。 今日はふと、そんなことを思いながらの農作業でした。
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最終更新日
2012.12.27 06:06:38
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