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カテゴリ:日記
今日、中国の北京での大気汚染がひどい状況にあるとニュースで報じられていました。 私たちが住む九州も白く霞んでいる日が多くなってきているような感じがします。 白く霞んでいる原因は大陸からの越境汚染物質ではないかとも言われていますが 中国の大気汚染物質と同じものか、また天気図、風向、湿度など、 どのような条件下で気象用語で煙霧というこの現象が起こるものなのか 詳細な調査が必要ではないかと思っています。 大阪や札幌へ出かけたとき、車窓やホテルからの遠景を観察していました。 それは白く霞んでいるのは何処までかを確かめたかったからでした。 新幹線では福岡より広島、広島より岡山、そして大阪と東へ行くにしたがって 霞みが薄らいでいたような気がしました。 白く霞んでいる天候に「黄砂でしょう」と言う人がいますが、 黄砂は主に春で、霞み方がやや黄色っぽいので私はその違いを わかっているつもりです。 この煙霧について、 九州大学応用力学研究所には大気汚染微粒子と気候変動の 専門家がいらっしゃって研究をされています。 さらに研究を積み重ねられ、この煙霧という現象をどうやったら 減らすことができるか、頑張って頂きたいと思っています。 この煙霧という現象が近い将来もっと深刻な状況になり、 日本に住む人々に悪影響を及ぼすことになるかも知れません。 一人ひとりがもっと身近な問題として捉え、 関心を持つことが大事ではないかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.15 06:36:01
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