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カテゴリ:日記
ある日、息子二人に 「お前たちからパチンコの話題は聞いたことがないな」と話しかけると 「パチンコは音がうるさいのとタバコの煙が嫌だからしようとは思わない」 と、返ってきた。 若かりし頃の私はパチンコは時々楽しむ程度だった。 でもそれは長続きせず。 音とタバコの煙と臭いが嫌なところは息子たちと全く同じ。 さらに椅子に長時間座ることで腰が痛くなるということから パチンコから全面撤退した。 パチンコ店へはもう何十年も出かけていない。 父からパチンコの話は全く聞いたことがなかった。 多分、パチンコは経済的なゆとりがなかったこと、 そして、ある趣味で時間的な余裕もなかったので全くしたことが なかったのではないかと思っている。 父の趣味は将棋だった。 母から聞いた話では大切な用事がある時に 深夜まで将棋を指して帰宅が遅くなったことがしばしばあったとか。 私の記憶に母が深夜帰宅にブツブツ言っていたことが僅かに残っている。 私は麻雀と将棋が大好き。 残念なことは父と将棋を指した記憶が全くないこと。 27年前に他界した父と対戦することは永遠にない。 生前になぜもっと対戦しなかったのかと、今、とても後悔している。
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最終更新日
2013.02.05 06:27:05
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