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小春日和の朝

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2013.03.28
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カテゴリ:日記

昨晩は久々に熊本市内のネオン街へ。

バスに乗り帰途につくとバス車内に懐かしい顔が。

なんと、8年前まで一緒に働いたときの会社の元上司(社長)だった。

私は後部の座席の二人掛けの椅子に座っていたが

元上司は前の方で吊り革を持って立っていた。

この社長のとき、私は私のサラリーマン生活の中で最大の失敗を起こすところだった。

そのときの大失敗未遂は退職後も守秘義務があるため

残念ながら詳細について記述することができません。

誤りに気付き、その社長に頭を下げて再度押印をもらうことになったとき

おい、君は俺から信用を失くしてしまったぞ。しっかりしてくれよ」と

ほかに厳しい言葉を付け加えられてこっぴどく叱られたことを思い出した。

もちろん、そのときは頭を下げるだけで何の反論もできなかった。

二人でお酒を飲むことは是からもまず無いが、このことを元上司は覚えているだろうか。

私が先にバスを降りた。

降り際に

〇〇社長、ご無沙汰しております、〇〇です。あの節はお世話になりました」と

耳元で呟くと「おーっ、君か」と笑顔で挨拶をしてくれました。

何年も会っていない元上司と久しぶりに会って

そのときのいろいろな出来事が隅々まで蘇ってまいりました。






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最終更新日  2013.03.30 06:52:15
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