|
カテゴリ:日記
昨日の夕方、熊本市内の繁華街でちょっと一杯やりに出かけようと夕食の支度を 2時過ぎから始めた。 ちょっと一杯飲んですぐに帰宅し私も我が家で食事をしようと思っていた。 メニューは鯖のたった揚げ、野菜の天麩羅、ベーコンとシメジと小松菜の炒め物、 ゴボウと人参と生姜のキンピラ。ご飯はゴボウ、人参、アゲの炊き込みご飯。 4時半過ぎに鯖のたった揚げにかかろうとしていた時に、携帯をふと見ると、 なんとカミさんから「熊本駅に6時12分に着きます」とのメールが入っていた。 駅まで迎えに行かなければならなくなって、私の「ちょっと一杯飲み」計画は 断念しなければならなくなった。 熊本駅からの車中 「もう、夕食の準備はできているんだ、あと野菜の天麩羅を揚げるばかり」と 伝えたが、飲みに行きたいために夕食作りに早く取り掛かっていたと口に出せなかった。 我が家に着いたカミさん、餞別をくれた長男にお土産を取りにおいでと電話をした。 10時前に久々に家族4人が揃ったところで、息子二人に 「お盆休みはいつからだい、できれば実家の垣根の剪定を手伝ってくれないかな」と お願いすると、二男は「友達と遊ばなければならないのでちょっと無理かな」と言う。 長男は「日帰りで一日ぐらいは何とかなりそうだけど、垣根の剪定かぁ」と言って 手伝いたくなさそうな鈍い反応。 そのあと長男は弟に対して余計なことを言った。 「おい、もし帰ることになったら魚釣りをしよう」と。 二男は「いいね、竿は何本ある?」と私からの垣根の剪定依頼は全く無視した会話。 二男には垣根の剪定では帰らずに魚釣りなら帰るのかとちょっと腹が立った。 31歳とやがて29歳を迎えようとしている息子たちの体力が私は欲しかった。 昨夜は息子たちを一年のたった一日でも我が意の思うように動かす、使うことの 難しさを痛感した日となった。 育てかたが悪かったのか、なかなか思いどおりにならないものです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.08 06:41:50
[日記] カテゴリの最新記事
|