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小春日和の朝

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2014.12.10
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カテゴリ:日記

左に小さな公園みたいなところがあって、その横には車がやっと離合できるくらいの

狭い道路があった。その道路に2台の車がなぜか右側駐車で止められていた。

私はその車の横を運転している車で通られるかなと思いながら通った。

1台目の横はどうにか通り抜けることができたが2台目と接触。その車はパーキングブレーキが

甘かったのか少し動いて植え込みに突っ込んで止まった。当たったときの音はしなかった。

私はしまったと思った。狭い公園の方を見ると数人の男女が居た。

私は当たった車を指さしながら「スミマセン、この車の持ち主の方はいらっしゃいますか」と

大きな声で話しかけた。一人の男が立った。

「スミマセン、車に当ててしまいました。傷を確認してもらいませんか」と言って

その男と二人で車を確認したが傷はどこにもなかった。

「ちょっと待ってて」とその男は立ち去り、少し離れたところで連れと思われる男女二人と

何やら打ち合わせ始めた。

しばらくして男が私のところにやって来て「1万円頂戴」と言った。

私は心の中で「どこにも傷はなかったじゃない、1万円なんて払えないよ」と思ったが

まあ、当てたのは事実、私が悪い。仕方がないかと財布から1万円を出して払った。

男が領収書を渡すから待ってとバッグの中をゴソゴソし始めたが、なかなか領収書を

渡そうとしなかった。数分経っただろうか、男が「1万円もらっていないよ」と言った。

私は財布から5千円札二枚を出して払おうとした。

男は「あなたは浮足立っている」と言った。

私は「そうだ、さっき1万円払ったじゃないですか」と男に言った。

ここでつい先ほど目が覚めた。そう、夢だったのです。変な夢でした、でも夢でよかった。

なぜ、こんな夢をみたのかちょっとわかりません。

(浮足立っている←これはひょっとしたら、この頃の私の暮らしぶりに対する警告かも知れない)

ところでカミさんが亡くなって11ヶ月が経とうというのに夢に出てきたのはたったの一度。

それも主役ではなく脇役での登場でした。


さて、今夜は会社の元同僚二人とあるお店で忘年会。

そしてそのあとは我が家で二次会。

元同僚は同い年、私は早く退職したが、二人は未だ現役で働いている。

さて、今夜の二次会、どのうような「おもてなし」をしようかと

頭の中はぐるぐると回っている。

あれとあれとあれとか大方考えているが、二人とも私のブログを見てくれている

可能性があるので書かないことにした。

まずは掃除、そして買い物。そのあと料理開始。

5時までには料理を全て作り終え、あるいは下準備を終えないといけない。

でも一次会でどれだけお腹を満たすかで私が提供するものは変わるだろうと思う。

テーブルセッティングまで忙しい一日となりそうである。


 






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最終更新日  2014.12.11 09:51:03
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