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カテゴリ:日記
角打ち店(立ち飲み)で知り合ったSさんから年内に一杯やりましょうと電話があり、 立ち飲み店で忘年会。 忘年会といって面面好きなものを飲み食べ他愛無い会話を交わすだけ。 昨夜は忘年会だったがS氏の高校時代の同級生が集まるときにも 声をかけてもらえるようになった。有難いことである。 忘年会が終わったのは8時過ぎ。そのあと、バスに乗り真っ直ぐ帰宅の筈が、 バス停から降り立てばすぐ近くにある小料理屋の大将と女将さんに挨拶をしていこうと 思い、引き戸を開けてカウンター席に座ると、小さなホワイトボードに書いて あった今日のおすすめの一品「氷頭なます」。 初めてみる肴、訊ねると氷頭とは鮭の鼻先の軟骨の部分のことと女将さんが教えてくれた。 コリコリとした食感はなんとも言えなかった。 初めて目にした口にした「氷頭なます」、熊本市内のスーパーで売られているのを 目にしたことがない。小料理屋の大将はどのようにして手に入れることができたのだろうと 肝心なことを訊ねることを忘れた。 小料理屋を出るとすぐ交差点、その横断歩道を渡ろうとしたら 「信号は赤ですよ、危ないですよ」と拡声器で注意された。 パトカーが近くにいた。 そのパトカー、「注意して帰って下さい」と私の横を追い越して行くときにも 一言声をかけて行った。 歩行者のときにパトカーから注意されたのは初めてでほろ酔い気分は パトカーの回転灯の赤と拡声器の声にどこかへ飛んでいった。
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最終更新日
2014.12.30 06:06:21
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