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カテゴリ:オヤジの料理
昨年末に農水産物直売所の「八代ふるさと物産村」からコンニャク芋を買って来ていました。 前回買ったものは家の中で芽が吹いてしまいしたので今回は真面目に作ってみようと 昨日夕方から蒟蒻作りに挑戦。 生芋は二つで重さは900gありました。 私の作り方は生芋をすり下ろす方法ではなく、切って茹でて皮を剝いて、そのあとで ミキサーにかけるという方法。 断面はこんなにきれいです。 茹でているところ。 茹で上がったら冷まして皮を剝き、ミキサーにかけます。 そして大鍋に移してさらに火を通し、 やや冷めたところで凝固剤(炭酸ソーダの溶液)を入れてかき混ぜて 冷まして整形。 整形したものをさらに熱湯で30分ぐらい茹でて、冷水に浸してアク抜きをして完成。 この倍の量が出来ました。 蒟蒻づくりのポイントは皮をきれいに剝くこと、そして大鍋で煮るときの水の量、 溶液(炭酸ソーダと水)の量をきっちりとしないといけないなと思いました。 それにしても大量の蒟蒻、二度目の挑戦でしたので前回作ったときに 大量にできることは知っていましたが、二人暮らしでは食べきれない凄い量です。 きんぴら風、天ぷら(味を付けたものを上げる→これは意外と美味しい)、 そして燻製、白和え、おでんと いろいろと考えていますが毎日コンニャクを食べようとは思いません。 今朝は早速田楽にしてみました。 市販の板状の蒟蒻と比べたらコリコリとした歯ごたえの手作りコンニャクは 田楽にはピッタリのようです。
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最終更新日
2015.01.12 08:42:13
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