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2015.03.20
カテゴリ：オヤジの料理
この季節になると産毛を伴ったツワブキをどうしても食べたくなります。 今から50年以上も前の小学生の頃、ツワブキ取りは春休みの大事な小遣い稼ぎでした。 山から採ってきて熱湯にさっと浸けて皮を剝き、さらに茹でて市場へ出荷していたのです。 ということでこの季節になると身体が食べたいと欲するツワブキ。 茹でたものを味噌と味醂を合わせたものに8時間くらい漬け込んでみました。
ツワブキの独特の香りと仄かな味噌の香りが私にとってはたまらない一品。 また、幼かった遠い昔に思いを巡らせてくれる一品でもあります。
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最終更新日
2015.03.20 07:30:59
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