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カテゴリ:日記
今朝、実家の畑にカボチャの苗などを植えるために帰省。 軽トラックの後ろについて国道3号線を南下しているとガードレールとガードレール数メートルの 間に人の足らしきものがあった。すぐ後は肥薩おれんじ鉄道が走っている場所だった。 通り過ぎて「うん、ひょっとしたら行き倒れで人が倒れていたのでは」と気になり 500m行ったくらいでUターン。私の前の軽トラックも心配になったのかUターンした。 空き地に車を止めて軽トラックの人とガードレールの方に走ると、70歳前後の男性が 倒れていた。意識はあるように見えたが「大丈夫ですか」と声をかけたが応答はなかった。 周辺は家がないところだった。 119番に私のスマホから電話すると救急車が全て出払っていてすぐには来れないという。 そこに1台の軽自動車が止まった。30歳前後じゃないかと思われる女性が降りてきた。 「ひょっとしたら看護師さんでは」「えぇ看護師です」 よかったと思った。彼女はすぐ男性の容態を確認し始めたがやはり応答はなかった。 次に若い夫婦らしき二人連れ、そしてもう一組のカップルも心配してやってきた。 救急車を手配していることを伝えると若い奥様らしき人が 「私は間違って110番してしまったんです。パトカーが来たらどうしよう」と心配し始めました。 それから約10分後くらい経って救急車が来て、そのあと1分後くらいにパトカーが到着。 救急車が2車線のうちの1車線をふさいだため渋滞、パトカーの警察官は交通整理。 結局、パトカーに来てもらってよかったのです。 行き倒れの人は救急隊員の呼びかけにも反応なし、そして身元も不明。 その後、行き倒れとなっていた人の安否は不明。 7名も集まり心配しましたが、どれくらい前から倒れたままの状態だったかはわからなかった。 放っておいて何かあって新聞に掲載されたとき、あの時、救急車を呼んでいればと 後悔したくなかったのでUターンするという行動をとったのだろうと思いました。 帰り際、パトカーの年長の警察官は「ありがとうございました」と私達にお礼を言って 現場を後にしました。
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最終更新日
2015.05.10 22:52:42
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