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カテゴリ:日記
今日夕方、いつも魚と肉を買いに行くスーパーでの出来事。 7時閉店のこのスーパー、5時過ぎになると魚や肉が安い価格に書き換えられ、 それを目当てに来店する奥様方も多い。 私の目の前でパックに10匹くらい入った小さな鯵390円が290円に下がった。 ある奥様が小鯵が入ったパックを手にして 「これ、南蛮漬けにして食べたら美味しいけどなぁ」と。 そして「お兄さん、この鯵のお腹はとってくれないの?」と居合わせた男性店員へ話しかけると 「すみません、それはちょっと」と言われて断られた。 奥さんは「自分で捌くと汚れるし、面倒だし」と言いながら、結局その小鯵は買わずに 違う売り場へ。 小鯵を捌くことの面倒さはよくわかる。ゼイゴをとってお腹を出して、なんと言っても小さい のを10匹も捌かないといけない。そして、お腹の内臓の処分もしないといけない (私は小さな袋に入れて冷凍している)、食べると美味しいとわかっていても。 お店にしてみれば価格が安い魚をイチイチ捌くというサービスまで受けてはいられない、 こちらも理解できる。鮮魚離れはこんなところからも来ているのだろうと推察するが、 今日お会いした奥様の気持ちがこの世の女性の皆様の殆どではないかと思うがどうだろう。 私は今日、捌くのが面倒だなと思いながらも小鯛と小さなカレイを買ってしまった。 このパック入りの魚たち、今夜は捌く気が全くせず、冷蔵庫に入ったままとなっている。
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最終更新日
2015.05.27 04:12:53
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