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小春日和の朝

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2015.05.30
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カテゴリ:日記

昨日、博多の街はアクロス福岡にあるシンフォニーホールへ。

目的はミニコンサートと生物学者であり青山学院大学教授の福岡伸一さんの講演会聴講のため。

講演に先立って開かれたのは片田江智子(かたたえともこ)さんのバロックヴァイオリンと

山本香代子さんのチェンバロの演奏。

この二つの楽器の演奏を聴くことなどめったにありません。

 土曜日の昼下がり、瞼を閉じて聴かせてもらったチェンバロとバロックヴァイオリン、

その音色、その響きに
うっとりでした。

 講演のテーマは「福岡ハカセができるまで」。

 福岡少年は幼い頃、両親から顕微鏡を買ってもらった。

そこで顕微鏡というものを創った人を調べ始める。

  顕微鏡というものを自作したアントニ・レーウェンフックは、1632年オランダの小都市

デルフトに生まれた。1632年この年、レーウェンフックが生まれた同じ街デルフトに画家の

ヨハネス・フェルメールも誕生。

 そこから始まった福岡伸一さんの世界に散らばるフェルメールの絵を全部見て回ろうという

計画。ついには長い年月のため劣化した絵をリ・クリエイトしてしてみようと試みる。

 買ってもらった顕微鏡から始まった次々に展開していくストーリーにワクワクドキドキでした。

一つを調べてさらに興味あるものに出合えたらまた調べる。そこから展開していく世界。

 私の平凡な日常にある光が射し込んできたような衝撃的な素晴らしい講演会でした。

【昨日のランチ】

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最終更新日  2015.05.31 08:02:11
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