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カテゴリ:日記
昨夜、一人寂しく夕食を終えてソファーでゆったりとしていると二男が帰ってきた。 小さな紙箱を持っていた。 「今日は父の日だったようで、はい」と私の眼の前にその紙箱を差し出した。 箱を開けると二人分のショートケーキ。 彼なりの父の日の私への心遣いだった。 ショートケーキ一つ、でも何も期待していなかったので素直に嬉しかった。 二男は余計なことは何も言わなかったが、 妻を亡くし、朝夕の食事作り、そして洗濯、ワイシャツのアイロンかけなど 毎日家事に追われている私への感謝の気持ちが込められているかも知れないと思った。 一方、車で20分くらいの所でアパートで一人住まいをしている長男、 こちらからは父の日だからといって電話もメールも何もなかった。 (私は実は数日前の長男の誕生日を忘れていた) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.22 05:50:16
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