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カテゴリ:熊本地震
やっと余震も少なくなった減ったなと思う今日この頃の熊本地方です。 今回の一連の地震後、立ち飲みでお会いするお客さん、久しぶりにお会いする友人・知人・ 親戚の皆さんの開口一番の挨拶は「地震どうでした、大丈夫でしたか」である。 「はい、食器が半分くらい割れて書棚が倒れました」といつも同じ言葉を返している。 こちらが話し終えれば「そちらはいかがでしたか」と訊き返すことにしている。 その中のお一人は八代市にお住まいで最初の4月14日の午後9時26分の前震のときは 阿蘇くまもと空港と八代市を結ぶ「スーパーばんぺいゆ」という路線バスの中で 八代市に向けて発車するときで既に着席していたという。 「バスの中でタイヤの上の席だったんですけど、それは凄かったですよ。下からドンドンと 突き上げられる感じでどうなることかと思いました」と教えてもらいました。 前震のときはまだ9時過ぎだったのでほとんどの人が起きている時間帯でしたが本震が 起きたのは午前1時25分、皆さん深い眠りに就いていた時刻。 我が家付近(熊本市中央区)では震度6強と思われた揺れ、そんな中で本震があったのを 知らなかったという人がいるということをある人から伝え聞きました。 あの揺れに気づかなかったということに驚きましたが、疲れて、あるいは深酒して熟睡 されていたのでしょうか。 まだ暫くは「地震どうでした」で始まる挨拶を交わすことになりそうです。
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最終更新日
2016.06.06 04:45:08
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