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カテゴリ:日記
プロ野球、私はパ・リーグはソフトバンク、セ・リーグは広島カープファンである。 現在、両チームともトップを走っているが、パ・リーグは日本ハムの追撃が凄くて ジリジリと近づいて来ている。 さて、広島カープは10日現在2位のジャイアンツに10ゲーム差をつけて独走中。 残り試合は58試合で今後勝率5割でいくと80勝、ジャイアンツは残り試合61試合で 80勝あげるためには41勝20敗の成績を上げなければならない。 数字上で見れば広島カープが断然有利だが、カープが連敗、ジャイアンツが連勝ということに なればあっと言う間に縮まるかもしれないので油断は禁物である。 今年の広島カープ快進撃の理由は良く打ち、良く走る。 本塁打数は両リーグで一番多く、打率、盗塁数はセ・リーグ1位、 投手陣も前田健太投手が抜けたあと、野村、ジョンソン、黒田投手を はじめとして頑張ってもらっている。 今年の広島カープの快進撃は何といってもセ・パ交流戦で11勝6敗と大きく勝ち越したことも 大きいのではないかと思う。 昨年まではセ・パ交流戦で失速していたカープ、 ファンはそこにがっかりしていたが今年は違った。 さて、私がカープファンとなった理由は、ずいぶん昔に遡る。 私は小学校低学年、今から50年以上も前の頃、プロ野球の試合は電波の具合が良く なかったかのかとても聞き取りにくかった。 その聴きとりにくいラジオで父と二人で楽しんでいた。 父は当時、大毎オリオンズのファンだった。 当時、大毎オリオンズには田宮、榎本、葛城、山内という強力な打者がいて 打者陣はミサイル打線と呼ばれていた。 山内一弘外野手は、1964年、世紀の大トレードと言われた阪神タイガースの小山投手との トレードでタイガースへ移籍。1968年には広島東洋カープへ移籍。 父が山内一弘氏の大ファンだった影響を受け、山内一弘氏が移籍してチームが変わる度に 応援するチームも代わっていった。 ということで広島カープファンとなって48年、私は当時中学三年生ではなかったかと思う。 山内一弘氏は選手引退後、監督、コーチ、解説者などで活躍されたが2009年に76歳で 亡くなられた。 私はシュート打ちの名人と言われた山内一弘さんのおかげで広島カープファンとなった。
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最終更新日
2016.07.11 06:27:46
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