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カテゴリ:日記
小学校の頃、ウナギはウナギテゴと言う竹で編まれた細長い筒状のものにミミズを 棕櫚(シュロ)の樹の皮に包んだものを入れて獲っていた。 ウナギテゴはウナギがミミズの香りに誘われて入ってしまったら出ることができない 作りになっている。 ウナギを獲る場所は自宅(実家)からそう遠くない小川。 先日、この小川の近くを通る機会があった。
いつもは少ない水量だが、この日は雨上がりのせいか激しい流れだった。
立っている3本は棕櫚の樹。 流れに沿うように繁っている細長い葉のものは「目つっぱり」と言っていた。 この「目つつっぱり」には黄色の棒状のような花?が咲き(この花は弾力性がある)、 それを採って目を強制的に開かせて遊んでいた。 今から50年以上前によく遊んだ小川、ここには幼い頃の私の思い出がいっぱい詰まっている。
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最終更新日
2016.07.13 06:46:19
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