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カテゴリ:四季
熊本市内の大きな道路の街路樹は槻(けやき)も植えてあるが圧倒的に多いのは銀杏(イチョウ)である。その銀杏の樹には実がたわわに付いているものがあって、この季節、実が熟して、たくさん歩道上に落ちている。ギンナンの実は焼いて食べると最高だが、落果したときはとても
嫌な臭いがする。歩道上に落果したギンナンは人に自転車に踏まれて哀れな姿となる。 朝、仕事へ向かったときには歩道一面に落ちていたものは帰りにはきれいに掃き寄せられていた。 ギンナンには雄と雌の木があって雌の木に実が生るという。街路樹として採用するギンナンは全 て雄の樹を採用することができないものだろうかと思うのだが判別がなかなか難しいらしい。 既に大樹となった雌の樹を伐採することは忍びないので、せめてこれから街路樹として植えるも のは、幼苗の時に雌雄判別ができる方法を確立し、全て雄の樹と行かないものだろうかと思う。 ギンナンの実による落果公害を防ぐために・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.18 23:27:34
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