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カテゴリ:野菜づくり
いろいろな野菜を育てるといろいろなことに気付かされます。その一つは幼い苗の頃、若い軟
らかい葉の頃に葉を害虫に食べられてしまうものと、害虫が全く寄り付かないものがあるという ことです。 私の野菜栽培は肥料は化成肥料や牛糞堆肥などを使っていますが農薬は全く使用しない無農薬 栽培です。農薬を使用しないため害虫に食べられてしまう野菜が結構あります。 (害虫に好まれる野菜) キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、スティックセニョールなど (害虫被害が少ない野菜) レタス、春菊、ゴボウ、人参、セロリ、パセリ、茄子、トマト、 紫蘇、ピーマン、ゴーヤ、ネギ、玉葱、ニラなど 害虫に好まれる野菜はアブラナ科が多く、害虫の被害に合いにくいレタス、春菊はキク科、人参、 セロリ、パセリはセリ科、そして茄子、トマト、ピーマンはナス科。どうも、野菜が何科に属する かで害虫に食べられやすいものとそうでないものに分かれるようです。葉を食べられないものは葉 に含まれる成分や発せられる香りによって虫たちから嫌われているのではないかと思っています。 レタス、ニラ、セロリ、ゴーヤ、茄子、トマト、ピーマン、紫蘇などは幼苗の頃も大きくなってか らも害虫の被害に合いにくいということを実感してきました。そこで畑の周囲にぐるりとニラを植 えてみようと思っています。ひょっとしたら小動物たちが来なくなるかもと期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.22 06:00:51
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