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カテゴリ:日記
パン教室参加者は自分で作ったパンを持ち帰るため、思い思いの入れ物を各自お持ちなって
います。 昨日はこんな物をお持ちになっている方がいらっしゃいました。 おおーっ、何十年ぶりの再会でしょうか。50数年ぶりにお目にかかりました。 冷蔵庫が無かった時代、夏は炊いたご飯をこの「しょうけ」に入れ、主に軒下にぶら下げて あった光景が鮮明に蘇ってきました。 これをお持ちになっていたのは30代と思われる女性、「これはしょうけと言って、夏、炊い たご飯を入れて涼しい所に置く入れ物でした」と話すと「これは骨董品店で3千円で買いまし た」と教えてもらいました。 忘れていた「ご飯しょうけ」、使い込まれ、何十年もの時の流れを感じたこの光沢、幼い頃に タイプスリップ。まさかパン教室で遇えるとは、懐かしさに浸ったひと時となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.03 10:14:47
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