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カテゴリ:日記
昨年、中学校の同窓会が行われた席で一人の女性が私が妻を亡くしたことを知っていて「〇〇
君のような人のことを男やもめって言うんでしょ」と話しかけてきた。 確かに「男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く」と言われる男やもめであることに間違いは ないのかとその時は思った。しかし、驚いたのはあまりにもズケズケとストレートに言われたこ とにたいへん失礼な人だなと思った次第。かく言うその女性も独身であなたのような人を「女や もめ」と言うんですよという言葉はさすがに返さなかったが・・・・・ 「男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く」とは、妻を失った男や一人暮らしの男は無精で不 潔な環境にあるのに対し、夫を失った女や一人暮らしの女は身綺麗で華やかであるとのことだ が、確かに当っているところがあり、時代の移り変わりとは関係が無いように思う。 同窓会の席で男やもめと言われたことに反論するとするならば、男やもめは男の一人暮らしなの で私の場合は息子と二人暮らし、なので厳密に言えば男やもめには当てはまらないのではないかと 思っている。 一応、料理もして洗濯もアイロンもかけ(家事は必要に迫られてやっている)ているが、確かに 室内は片付いてなくて綺麗ではない。 彼女が「男やもめって言うんでしょ」と話しかけてきた真意はどういうところにあったのか、 何を言いたかったのか今度会えたときに訊ねてみたいと思う。 (言ったことは多分忘れているだろう) 次回の同窓会があるとすれば4年後、確かめられるのはずっと先となりそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.07 04:41:05
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