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カテゴリ:日記
今日は家事を済ませて午後4時前に自宅を出てバスに乗り熊本市内繁華街へ。目的は一人
カラオケ。この頃、殆どの曲でキーを一つか二つ下げたところ以前よりは上手く歌えるように なったなと思い(思い込み?)、カラオケへ行く回数が増えました。 いつも行く、カラオケ店は新市街SHiDAX店のあとのJOYSOUNDさん。1時間歌って会計を 済ませ(シニア料金で302円)て1キロくらい離れた下通りの堤酒店さんへ。 堤酒店ではハイボールを2杯を飲んで帰路へ。 ホテル日航熊本の前のバス停でバスを待っていると水道町行きのバスが止まりました。 「お乗りになる方はいらっしゃいませんか」と運転手さんの声。水道町行きのバスの終点は 3百メートルくらいしか離れていず、たった一区間を乗る人は誰も居ないだろうとつまらぬ ことを考えていると、そのあとに長崎行き高速バスがやった来ました。 16年前は長崎市に単身赴任。金曜日の夜に長崎の街を高速バスに乗って毎週のように熊本市の 自宅へ帰っていました。長崎の街に戻るのは日曜日の夕方でした。金曜日と日曜日の往復は片道 3時間半もかかり疲れましたが自宅へ帰るのを楽しみにしていました。 私は自宅に帰れるのを楽しみにしていましたがカミさんと二男(長男は県外の学校)は、 「またうるさいオヤジが帰って来る」くらいしか思っていなかったことが単身赴任を解消してか ら分かったのです。 単身赴任を終えて熊本へ帰れることが判明した時、長崎からカミさんへ電話したところ、 「あのぉ、お父さんの会社の社長さんの電話番号を教えてくれない」と言いました。「電話番号を 聞いてどうするつもり」と訊ねると「あなたの単身赴任を延ばしてもらうのよ」と返ってきました。 そんなきついことを発したカミさんはもうこの世に居ません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.31 04:50:47
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