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2017.07.01
カテゴリ：日記
今朝、洗濯した息子のワイシャツを干していたところ襟の汚れはよく落ちていましたが、袖口の
汚れがよく落ちていませんでした。洗い直しかと洗面所に持っていき固形石鹸をつけてブラシで ゴシゴシ。それでもよく落ちていないなと思ってさらに手もみ。 息子は私がワイシャツの汚れを落とすため奮闘していること知りません。知らないのは伝えて いないからです。ワイシャツの洗濯やアイロンかけくらい息子にさせたらと周囲から言われてい ますが「甘やかしている」と思われても仕方ないところです。  現役の頃、ワイシャツはカミさんが洗濯してくれてアイロンをかけていました。年に１・２度 袖口の汚れがよく落ちていないときがありましたが、そのときは黙って着て出かけていました。 今思えば、なんでこんな人と結婚したんだろうと思った日だったかも知れません。亡くなって しまった今、確かめようはありませんが、あまり家庭を省みない夫であり父でした。残業がない 日は殆ど真っ直ぐ自宅に帰らず子供のこともカミさんに任せっぱなし。今、そのときの我が儘な 暮らしぶりがしっぺ返しとなってどっと押し寄せてきているのではとワイシャツの袖口の汚れを 落としながら思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017.07.01 10:56:24
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