|
カテゴリ:日記
昨日、映画を観に行くためバスで熊本市内繁華街へ。途中のバス停から妊婦さんが乗って
きました。後方の座席以外は満席で妊婦さんは中程のところに立って吊り革を持ちました。 すかさず、立たれた席のところの女性が妊婦さんに「座って下さい」と促しました。 妊婦さんは「いいえいいえ」と言って座らず、前の方へ移動。前の方でも同じ事が起きました。 やはり妊婦さんに自席の前に立たれた女性が「お座り下さい」と、また、席を譲ったのです。 妊婦さんはこの時の申し出に対しては素直に従って座りました。なぜ、初めに座らなかった のか謎でした。一目見てお腹が大きい妊婦さんと分かれば誰でも席を譲ります。こういう時の 申し出は素直に受け入れていいのではないかと思いますがいかがでしょうか。 私は後方の座席に座っていましたが、すぐ隣は若い女性の二人連れでこんな会話が聴こえて きました。 「この前、職場で飲み会をすることになって飲み放題コースとなったの。それが飲み放題は 日本酒かワインどちらかを選ぶというコースでどちらにするかたいへん揉めたのよ」と。 何とも平和な日本を象徴するような話題でした。このあと、固有名詞も出てきて大いに 興味を持たされる、ずっと聞いておきたいような二人の会話内容でした。 ところで揉めたワインか日本酒のどちらにするか決定したのは上司で日本酒となったそう です。 私の心の裡は降りるときに「楽しい話題を聴かせてくれてありがとう」と、お礼を 言いたい、話しかけたいところでしたが「えっ!」と驚かれるだろうと思って止めました。 ところで観に行った映画は電気館熊本で上映中の「赤毛のアン」。この日はレディスデイ (1,100円)とあって数十名の観客のうち男性は私を含めた二人だけでした。 「赤毛のアン」はとてもいい映画で感動しました。 なお、次回の映画鑑賞は8月12日から上映が始まる「ヒトラーへの285枚の葉書」へ行く 予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.14 21:40:20
[日記] カテゴリの最新記事
|