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カテゴリ:日記
長男と同世代の友人S君が「引き潮のとき歩いて渡れる島に行ってみませんか」と誘ってくれた
のは天草五橋の2号橋と3号橋がかかる永浦島から更に先にある樋合島(ひあいじま)のまだ先に ある高杢島でした。 引き潮で渡り切ったところには片方が折れて無くなった鳥居がありました。山頂にお宮がある そうで、二ヶ月に一度地元の人たちが掃除をしているそうです。 カメラのバッテリーが無くなり、このほかにいろいろと撮影したかったのですがこの1枚だけ。 島の姿形から「天草富士とも言うんですよ」と駐車料金を徴収するオジさんが教えてくれました。 また、この島をよく調べれば歴史的な遺産が残っているのではないだろうか、そんな調査は既に 終わっているだろうかと知りたくなりました。 天草四郎は海面を歩いたという言い伝えがありますが、その言い伝えはこの島へ完全に引き潮 でないときに渡ろうとした。足首くらいまで潮が引いたときに歩いた、それが海面を歩いている ように見えたのではという、夢を打ち砕くような私の勝手な新説ですがいかがでしょうか。 高杢島はそんな想いを引き出してくれた島でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.28 05:49:39
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