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カテゴリ:日記
昨日はアクロス福岡シンフォニーホールで毎月開かれている講演会の日でした。講演に先
立って楽しませてもらっている30分だけのミニコンサートは福岡を拠点に演奏活動をされて いるFOLIKAN(フォリカン)の皆さんによる西アフリカの古典ダンスミュージックでした。 初めての西アフリカのダンスミュージックは民族衣装と軽快なリズムを聴き、そして3・ 3・1・1拍子を千数百名で行い会場内は大いに盛り上がりました。タンタン(女性) さんの古典ダンスは激しい動きでよく身体が動くものだと感心したところです。 昨日のアクロス福岡 講演会の今回の講師は陶芸家の十五代沈壽官さんでした。韓国人と日本人の国民性の 違い、表現という言葉の持つ意味、韓国と日本の焼き物の違いなど多岐にわたって講演 されました。 講演を聴講したすぐは、いつも聴けて良かった、ためになった、何か自身の日々の暮 らしに取り入られるものはないか、参考にできないかと思いますが、時間の経過ととも に消え失せて行きます。でも、今まで100回以上に亘って聴講してきた講演内容は心の 片隅、どこかに残っているかも知れないと思っています。 昨日、九州自動車道を北上中の高速バス乗車中、スマホに着信がありました。二男が 高校で野球をしていたときの保護者会のメンバーのお父さんが亡くなられたという内容 でした。 お通夜は夜7時からとのこと、講演は3時に終了、急いで高速バスに乗り熊本へ向か ってお通夜に間に合うだろうかと心配しながら自宅に着いたのは6時。急いで礼服に着 替えてどうにか間に合いました。 亡くなられた方は益城町の仮設住宅にお住まいとのことでした。地震があったことで 高齢のお父さんは娘さんと同じ部屋で寝る日もあって喜んでおられ、自宅が地震の被害 に遭い、自宅に帰れなかったけれど幸せだったのではという紹介もありました。 昨日の反省は礼服、白いワイシャツ、ネクタイはいつでもさっと着れるように準備 しておくでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.05 05:36:24
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